キャリーケースを正しくお使い下さい。
近年、旅行のみならず普段のお買い物などでも使用されるキャリーケースですが、普及とともにさまざまなトラブルも多発しておりますので、キャリーケースを正しく、安全にお使い下さい。
キャリーケースは大きく分けてキャスターが2個の2輪タイプと、キャスターが4個の4輪タイプがあります。
2輪タイプの場合
後ろ手で引くため視界から消えてしまい、後方の方との接触トラブルが多いのがこのタイプです。
キャリーバーを長めにされますと体から離れやすく、ケースの傾きが地面とより平行になるのでキャリーバーへの負担が大きくなります。
故障の原因になりますので、体から必要以上に離さず、体にひきつけるようにキャリーバーの高さを調節してお使い下さい。
特徴
- キャスターが埋め込みタイプで大きい。
- バスや電車内で転がらない。
4輪タイプの場合
2輪タイプに比べ、キャスターが小さく下記の×印のように2輪タイプと同じような走行をされますと接触トラブルやキャスター・キャリーバーの故障の原因になりますのでおやめ下さい。
4輪すべてを地面に接地させた状態で体の側面に引き寄せ走行させます。
キャリーバーの高さは使いやすい高さでご使用下さい。
特徴
- 360度回転するため小回りがきく。
- 狭い場所でも通ることができる。
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